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ジャック・ラッセル・テリアについて

主にキツネ狩りのパートナーとして選ばれていたジャック・ラッセル・テリアは、白をベースとして大きく斑が入る毛色を持ちます。体格は筋肉質ですが太く、耳は垂れている種類がほとんどですが、立つ場合もあります。

起源

キツネ狩りを好んでいたジャック・ラッセル牧師が、キツネ狩りの際に馬に付いてくることが出来、キツネを巣穴に追い込んだ時に巣穴の中まで入っていけるような犬種を生み出そうと試み、見事誕生したことから牧師の名前を取り「ジャック・ラッセル・テリア」と名付けられました。

1990年代には映画やテレビなどのメディアに出ることによって有名な犬種となり、爆発的な人気が出るようになりました。とても愛らしい見た目ではありますが、気性の荒いブルテリアなども交配されたために気が短い性質も持っています。

飼育管理

小型犬ではありますが、かなりの運動量が必要なため大型犬と同じぐらいの運動量が必要だと考えたほうが良さそうです。好奇心も旺盛なので、ゲームのようなもので遊びながら服従訓練もしておくことで扱いやすくなります。

しつこく構われることを嫌うジャック・ラッセル・テリアは、小さい頃から触られることに慣れさせておきましょう。週に1度程度のブラッシングが必要になるので、触られることが嫌いになってしまうと、他のケアでも手こずってしまいます。